自律神経のバランスを整える薬!自律神経失調症薬とは?

「体調不良で病院に行ったら、自律神経失調症と診断され、自律神経失調薬を処方されたのだけれど、自律神経失調薬って一体何なの?」というあなた。

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経から成る自律神経のバランスが崩れた時に起こる症状で、様々な症状が出るのが特徴です。

治療の一つとして、自律神経失調薬、自律神経抹消作用薬、抗不安薬などが処方される薬物療法があります。

「自律神経失調薬って危険な薬ではないの?副作用は大丈夫?効能は一体なに?」

今回は自律神経失調薬について、説明します。

一体どんな薬なの?自律神経失調症薬とは?

自律神経失調薬は交感神経と副交感神経のバランスを整えるため、自律神経の中枢である視床下部に直接作用して、自律神経の安定をはかる薬です。

精神的な要素が原因に含まれない場合に効果的で、体質的に自律神経が乱れやすい人や、症状が比較的軽い場合に使用されます。

副作用は眠くなる程度と少ないので、長期間使用できるメリットがあります。

どんな薬が処方されるの?使用される3つの薬!

自律神経失調薬として使用される主な薬には、以下の3つの薬があります。

  • 製品名:グランダキシン(一般名:トフィソパム)
  • 製品名:ハイゼット(一般名:ガンマーオリザノール)
  • 製品名:ジヒデルゴット(一般名:ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩)

では、それぞれの薬には一体どんな効果や副作用があるのでしょうか?

効能や副作用は?グランダキシンとは?

最初に、グランダキシン(一般名:トフィソパム)についてご説明します。

グランダキシンの効能とは?

グランダキシンは、自律神経の調子を整えることで、不快な症状を改善する薬です。

抗不安剤などに使われているベンゾジアゼピン系の薬ですが、自律神経系によく働きます。

ベンゾジアゼピン系の薬の中では、比較的安全性が高く、副作用も少ない薬です。

のぼせ、発汗、動悸、頭痛、不安感、イライラなどの症状のほか、更年期障害などにも使われる薬です。

グランダキシンの副作用とは?

主な副作用として、眠気やふらつき、注意力の低下などを感じることがあります。車の運転は避けましょう。

ほかの副作用として、口の渇き、吐き気、食欲不振、便秘などがあります。

グランダキシンの注意点とは?

効き目が不安定になりますので、アルコールは禁忌です。

ベンゾジアゼピン系の薬は耐性・依存の恐れのある薬ですので、重複を避けるためにも、服用している薬は医師に伝えておきましょう。

重症筋無力症や急性の緑内障を起こしている方、呼吸器系に持病を持つ方は、使用に注意が必要ですので、医師に相談しましょう。

また、妊娠中、授乳中の方も注意が必要な薬ですので、医師に申告しておきましょう。

効能や副作用は?ハイゼットとは?

次に、ハイゼット(一般名:トフィソパム)についてご説明します。

ハイゼットの効用とは?

ハイゼットはコレステロールの消化管からの吸収を抑え、血液中のコレステロールを減らす薬で、自律神経を整える作用もあります。

頭痛、めまい、不安感、イライラに改善効果があります。

ハイゼットの副作用とは?

強い作用がありませんので、副作用もほとんどありません。まれに眠気、吐き気が報告されています。

ハイゼットの注意点とは?

効能は穏やかですが、米に由来する成分の薬ですので、肝臓の悪い方、ほか持病のある方は医師に申告しましょう。

効能や副作用は?ジヒデルゴットとは?

最後に、ジヒデルゴットについてご説明します。

ジヒデルゴットの効用とは?

ジヒデルゴットは血管の拡張を抑える薬で、片頭痛や起立性低血圧の治療に用いられます。

血管の緊張を保ち、血圧の低下を防ぐ薬です。起立性低血圧に伴う、立ちくらみ、頭重感、めまいなどに有効です。

ジヒデルゴットの副作用とは?

同類薬の中では副作用は少ない方ですが、吐き気や嘔吐、食欲不振、動悸、指先の冷感などが見られることもあります。

重い副作用として、まれに線維症が報告されています。

長期に渡って服用されている方、また、飲み始めの方は、胸や背中の痛み、息苦しさ、咳、息切れ、むくみなどの症状に注意しましょう。

また、これらの症状が出た場合は速やかに医師に相談しましょう。

ジヒデルゴットの注意点とは?

飲み合わせに注意の必要な薬です。トリプタン系の片頭痛治療薬とは併用できませんので、24時間以上間隔をあける必要があります。

また、エイズの薬、抗生物質、抗真菌薬など、併用により副作用が強まる薬があります。

グレープフルーツジュースに含まれる成分が、この薬の血中濃度を上昇させ、副作用を強める恐れがあります。この薬の服用中は、グレープフルーツジュースは飲まない方が良いでしょう。

また、血管収縮や動機などの副作用を強める恐れがあるため、この薬の服用中の喫煙は控えましょう。

妊娠中には禁忌の薬ですので、医師に必ず伝えておきましょう。授乳中の場合も医師に申告しておきましょう。

心臓病、高血圧、血管の病気、肝臓や腎臓の悪い方は症状を悪化させる恐れがあるので、症状によっては使用できません。

めまいを起こすことがあるので、車の運転、高所での作業、危険な仕事には注意をしましょう。

用法容量を必ず守って!自律神経失調薬!

いかがでしたか?

どの薬にも共通することですが、処方される薬によっては、持病が悪化することもありますので、アレルギーや持病のある方、また薬の重複を避けるため、服用中の薬のある方は、必ず医師に報告しましょう。

ほかには、処方される薬の胎児や赤ちゃんへの影響も考えられますので、妊娠中、授乳中の方は、その旨を必ず医師に伝えましょう。

薬は医師からの指示に従って服用することが大切です。用法容量を守って服用し、強い副作用が出たら、速やかに処方した医師に相談しましょう。

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