自律神経失調症で抗不安薬を処方された!服薬しても危険じゃないの?

「体調不良で病院に行ったら、自律神経失調症と診断されて、薬を処方された。抗不安剤と言われたけれど、飲んでも大丈夫?どんな副作用があるの?」

自律神経失調症と診断され、薬を処方されたあなた。自律神経失調症の治療法に薬物療法があります。そのうちの一つ、抗不安剤はどんな薬なのでしょうか?

効果や副作用などは?依存の恐れがあるらしいけれど、今日から止めても大丈夫?

今回は、自律神経失調症の治療に使われる抗不安薬について説明します。

どんな病気なの?自律神経失調症とは?

まずは自律神経失調症とはどのような病気なのでしょうか?

自律神経失調症とは?

自律神経は、活動型の交感神経と休息型の副交感神経から成り、生命活動の維持やその調節を行い、体の機能を一定に保つ役割をしている神経です。

自律神経失調症とは、その交感神経と副交感神経から成る自律神経のバランスが崩れる病気です。

自律神経は体の多くの器官と関わっているため、めまい、頭痛、吐き気、動悸、不眠、不安感、イライラ、情緒不安定など、身体的症状から精神的な症状まで、様々な症状が出るのが特徴です。

自律神経失調症の治療とは?

治療には、抗不安薬、ホルモン剤などを使った薬物療法、睡眠のリズムを整える行動療法、強い光を利用する光療法などが挙げられます。

どんな時に処方されるの?抗不安剤とは?

それでは抗不安薬は、どんな薬なのでしょうか?

どんな時に処方されるの?

自律神経失調症は、上記のように、身体症状から精神的な症状まで様々な症状が現れますが、その症状がストレスになりさらに病状を悪化させるという悪循環に陥りがちです。

抗不安薬は、すぐに気持ちを落ち着ける目的で処方される薬で、症状自体が強いストレスになっているタイプの自律神経失調症の主な薬として使用されます。

抗不安薬って、怖い薬なの?

抗不安薬は、感情を司る大脳辺縁系の一部分に作用して、筋肉の緊張をほぐし、不安を和らげ、心身ともにリラックスさせる効果があります。

副作用として、眠気、ふらつき、忘れっぽくなるなどの症状が現れることがありますが、緊張や疲労感が緩和されるために起こるものですので、必要以上に心配する必要はありません。

自律神経失調症の治療では、ごく一般的に使われている薬ですので、容量用法を守って使う分には、怖がる必要はありません。

ベンゾジアゼピンって何?抗不安薬の作用とは?

抗不安薬とは、不安及びそれに関連する心理的、身体的症状の治療に用いられる薬剤で、主に不安障害の治療に用いられます。

抗不安薬は、一体、私たちの体にどのように作用するのでしょうか?

ベンゾジアゼピンって何?

抗不安薬はベンゾジアゼピン系の薬で、不安を抑えるGABAが神経の受容体にくっつくことで不安や興奮を抑える働きがあり、GABAの効果を高めます。

沈静、睡眠導入、抗不安、弛緩などの特性があります。効き目が早いため、急性不安の治療に用いられます。

ベンゾジアゼピンの3つの分類!

ベンゾジアゼピンは、効く時間によって、短期型、中間型、長時間型の作用に分類されます。

短時間と中間型作用のベンゾジアゼピンは不眠症の治療に、長時間型のベンゾジアゼピンは不安の治療のために推奨されます。

どんな副作用があるの?抗不安薬とは?

次に、抗不安薬にはどんな副作用があるのでしょうか?

抗不安薬の副作用とは?

抗不安薬は、鎮静作用と筋弛緩作用がありますので、副作用として、眠気、ふらつき、忘れっぽくなるなどの症状が現れる場合があります。

便秘が起こる場合もありますが、ひどい場合は、医師に相談して、便秘薬を処方してもらいましょう。

依存症になったりしない?

一般に短期間の使用は安全で有効であるとされていますが、耐性と依存症のリスクがあるため、4週間以上の使用は推奨されていません。

このように、耐性と依存性がある薬ですので、少しずつ効きが悪くなることがありますが、医師の処方を守っていれば心配する必要はありません。

なお、効果が不安定になるため、アルコールが禁忌となっています。

こんな人は注意!抗不安薬の服用!

抗不安薬の服用に注意しなければならないのは、喘息などの呼吸器官系の疾患、心臓病、肝臓病、腎臓系の病気を持っている人で、この薬によって、発作を誘発したり、病状が悪化する可能性がありますので、必ず事前に医師に伝えましょう。

また、妊娠中の女性、妊娠する可能性のある女性は、胎児の発育に影響する可能性が高いとされている薬ですので、必ず医師に報告しましょう。

自己判断は危険!用法、用量を守って!

いかがでしたか?抗不安薬は、即効性があるものの、間違った服薬をすると耐性と依存の可能性の持つ薬でしたね。

医師は、副作用を最小限に、効果を最大限にと考え、種類や組み合わせ、量などを考えて処方しています。疑問があれば質問し、納得したうえで薬を服用するようにしましょう。

病気を無駄に長引かせたり、悪化させる可能性もありますので、自分の判断で量や回数を増減せず、必ず医師の指示通りに服用しましょう。

診察時に、服用後の体調の変化を医師に報告するようにすると、あなたの病状に合わせて薬を調節してもらえるはずです。

また、急な断薬は現実感喪失、抑うつ、離人症など激しい離脱症状を伴う可能性がありますので、必ず医師の指示に従い服用しましょう。

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