もしかしたらパニック障害!?自律神経失調症とパニック障害の違い!

「最近、電車に乗ると動悸や息切れがする。冷や汗が出てきて、手足が震える。インターネットで調べてみたら、ストレスからくる自律神経失調症に似ているけど、仕事が忙しくて病院に行く時間もない」というあなた。その症状、本当に自律神経失調症ですか?

自律神経失調症だからと放っておいたら、別の病気だったということも。

今回は、自律神経失調症とパニック障害の違いについて説明します。

どう違うの?自律神経失調症とパニック障害!

まず、自律神経失調症とパニック障害はどう違うのでしょうか?

自律神経神経症とは?

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の2つ神経から成り立つ自律神経系のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称で、疾患名ではなく、診断名です。

そのため、この病気は実際にはパニック障害、うつ病、過敏性腸症候群などが原疾患として認められる場合が多くあります。

パニック障害とは?

パニック障害とは、突然理由もなく、自分ではコントロールできないと感じるような、動悸やめまい、窒息感、発汗、吐き気、手足の震え、自制のできない恐怖といった発作を起こし、そのために生活に支障が出る状態をいいます。

一度発作が起きると、また発作が起きたらどうしようと不安になり、電車やエレベーターの中など、発作が起きた場所、状況を避けるようになり、ついには外出が出来なくなってしまうこともある病気です。

日本人には100人に1~2人の割合で存在すると言われ、男性より女性の方が発症しやすい傾向にあります。

何が原因?自律神経失調症とパニック障害!

それでは、自律神経失調症とパニック障害のそれぞれの原因は何なのでしょうか?

自律神経失調症の原因とは?

主にストレスが原因と言われ、他には、薬物やアルコールの過剰摂取、ホルモンバランスの崩れなどが考えられます。

ストレスを溜めやすい生真面目な責任感の強い人がなりやすい病気です。

パニック障害の原因とは?

健康な人でも、火事や地震などの生命の危険に直面した時、パニック状態に陥ります。

こうした反応は敵や災害から逃げるために有利なもので、体に備わっている生き延びるためのプログラムですが、人によっては、生命の危機ではない状況で、パニック状態に陥ることがあります。

「死んでしまうのではないか」という不安や恐怖を感じ、動悸や過呼吸などが誘発され、パニック発作が起きます。

どんな症状出るの?自律神経失調症とパニック障害!

次に、この2つの病気はそれぞれどんな症状があるのでしょうか?

自律神経失調症の症状とは?

自律神経系が多くの体の器官に関わっていること、中枢が視床下部で、不安や怒りなどを感じる辺縁系と相互連絡していることから、身体症状から、精神的な症状まで様々な症状が、1つだけでなく複数現れるのか特徴です。

具体的には、動悸、体の震え、めまい、情緒不安定、不安感などが挙げられます。

パニック障害の症状とは?

予期しない状況で、自制できない恐怖、死への恐怖、異常感覚、冷感、熱感、動悸、心拍の増加、発汗、震え、窒息感、息苦しさ、胸の不快感、吐き気、腹部の不快感などが現れます。

パニック発作が起きると、心筋梗塞などの病気だと思い、救急車などで病院まで運ばれるのですが、特に内科的な疾患などは見つかりません。

このような「パニック発作」が続くと、何でもない時にでも「また発作が起きたらどうしよう」と不安になります。

これを「予期不安」と言い、パニック発作以外にこの予期不安が1カ月以上続く状況を「パニック障害」と呼び、この予期不安が続くと、今度は「広場恐怖(空間恐怖)」という症状が起きます。

パニック障害の重症化!3つの段階!

このようにパニック障害は、パニック発作、予期不安、広場恐怖と3つの段階があります。

寝ている時など、状況などに関係なく起き、繰り返される「予期しないパニック発作」、次の発作を恐れ、不安が消えなくなる「予期不安」、発作が起きた時、そこから逃げられなくなるのではないかと不安になり、その場所や状況を避ける「広場恐怖」と段階的に重症化していきます。

どんな治療法があるの?自律神経失調症とパニック障害!

それでは、この2つの病気に対し、それぞれどんな治療法があるのでしょうか?

自律神経失調症の治療法とは?

抗不安剤、ホルモン剤などの薬物療法や、睡眠を整える行動療法、強い光を利用する光療法などがあります。

パニック障害の治療法とは?

パニック障害は、症状が重くなる前なら、抗不安剤、抗うつ薬などの薬物療法やカウンセリングで比較的短期間で改善されます。

状況を把握し、目標を決め、少しずつ出来ることを増やしていく認知行動療法などの治療法もあり、パニック障害に対して、有効だと言われています。

早めの対応が大事?自律神経失調症とパニック障害!

いかがでしたか?自律神経失調症とパニック障害の違いを説明しました。
このように、この2つの病気の症状は重なる部分もありますので、自律神経失調症だと思って自己判断で放っておいたら、パニック障害だったということもあり得ます。

パニック障害は、パニック発作、予期不安、広場恐怖と、重度になるにつれ、外出することが困難になってきますので、早めの心療内科や精神科の受診が大切です。

早め早めの対応で、心身ともに健康な生活を目指しましょう!

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