外国ではどう治す?世界における自律神経失調症は?

自律神経失調症は、不規則な生活や強いストレスにより、人の生活サイクルを司る「自律神経」が文字通り調子を崩してしまうことで起こります。

日本では、自律神経失調症を病気とする考えと、精神疾患の一つとして認める考えとが交錯しています。これは自律神経の乱れというものがあまりにも多くの症状を起こし、その原因も多岐に渡るからです。

ですがこの考え方自体も日本での医学的見地によるものです。では、海外では自律神経失調症はどのように位置づけられ、考えられているのでしょうか。

日本で出来た病気?自律神経失調症という名前

元々は何と呼ばれていた?

自律神経失調症という名称から解くと、この病気の歴史は非常に浅いです。1961年頃に定義されたものという記録が残されています。東邦大学のある医学研究者が、「原因を自律神経の乱れからだと特定される症状」をまとめてこう呼ぼうと決めたのです。

ただの体調不良と呼ばれていた

1961年頃の発表は、あくまでも定義としてのものです。発見ではありません。

では、それ以前はなかったのかというと違います。新型ウィルスや特殊な外的要因でなるものではなく、ごく単純な「身体と心への強い負荷」から発症するものなので、遠い昔、それこそ人類の文明が発祥した辺りからでも存在していました。

ですが、名前など付けられていなかったのですから、ただ「調子が悪い」と片付けられていただけなのです。

日本人はなりやすい?人口と患者の数

精神疾患の数から紐解くと…

自律神経失調症は、それ自体が「うつ病」とされたり、軽度のものならただの胃炎や片頭痛だと診断されることがあります。これは、病気の特性上、仕方のないことなのです。ですから、正確なデータがどこにもありません。

ただ、精神疾患の患者数というのは、人口比率からすると日本は世界で最も少ない国です。自律神経失調症から精神疾患を併発するケースはかなり多いですから、逆算してみるとそれほど多くはない、要するに自律神経失調症の発症者は人口比率では多くないと解けるのです。

そんな病気はない!外国から見た自律神経失調症

医療先進国と呼ばれる国では

医学において世界をリードするのはアメリカとドイツであることは間違いないでしょう。続いて、欧米諸国やその他の先進国が挙げられます。

医療先進国と呼ばれるこれらの国では、自律神経失調症は病気であると認められていません。アメリカが発行している精神疾患の統計マニュアル「DSM」でも、世界保健機構である「WHO」が制定した国際疾病分類「ICD」でも、自律神経失調症という名前は書かれていないのです。

精神疾患としての分類

自律神経失調症は、身体のバランス悪化によっても発症します。ですから一概に精神疾患と呼ぶには難しいはずなのですが、海外ではやはり精神疾患の一種として区別しています。

先に、精神疾患の患者比率が日本は少ないと書きましたが、これは自律神経失調症を精神疾患とするかしないかという見解も影響しているのです。

患者の特に多い国は?中東地区に集中している!

中東に多い理由

自律神経失調症を、(日本を例外として)世界共通の認識から患者比率を計算すると、圧倒的に中東地区に集中します。それらの代表に、パレスチナ自治区や、アフガニスタンなどが挙げられます。

このデータは正確とは言いにくいものでもありますが、中東地区は誰もが知る通り、治安が悪いです。要するに、怖くて夜もゆっくりと寝られない、貧しくて生活もままならないなど、自律神経失調症あるいは精神疾患を発症する患者が多くなるのに疑いない環境が揃ってしまっているのです。

日本は変わっている?医療先進国との違い

先進国と呼びきれない現状

日本の医療は、実はとても特殊です。新薬の承認が欧米諸国より十年遅れているというのは有名な話ですが、医療全体が一概に遅れていると言えるわけではありません。

医療環境は間違いなく整っています。そして何より、真面目な医師が多いのです。これは民族的な特徴でもあります。

日本の医師は、例えば、自律神経のせいで目まいが止まらなければ「良性発作性頭位めまい症」と診断し、同じく自律神経のせいで胸のざわつきが止まらなくなると「パニック症候群」と診断するなど、症状からはっきりと決めてゆくのです。

まとめ

外国では、自律神経失調症はありません。この捉え方が世界共通のマニュアルで定められているのですから、日本での自律神経失調症に対する見解は、的を外しているのです。

ですが、ある病気をどのように捉えるかということと、治療に対するアプローチは無関係です。日本でははっきりと診断をし、ある患者には薬を処方し、ある患者にはカウンセリングを薦めます。これが外国に対して劣っているとは、もちろん言えることではないのです。

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