何科にかかればいい?自律神経失調症の診療科選び!

身体の様々な部分に不調が生じる自律神経失調症。同じ病気でも、人によって症状が異なるのはもちろんのこと、同じ人でも日によって感じる症状が変化します。

これは自律神経失調症の特徴の一つなのですが、この特徴ゆえにいざ病院を受診しようとしても何科にかかればよいのか迷うことが多いでしょう。この記事が診療科選びの参考になれば幸いです。

自律神経失調症とは?その原因と特徴!

自律神経とは

人間には、交感神経と副交感神経という2つの神経が備わっています。この2つをまとめて自律神経と呼びます。交感神経が働くと心と体が緊張し、人は活動モードになります。副交感神経が働くと、心身ともにリラックスした状態に変化します。このように、人の体の働き全体を調節している神経であるからこそ、自律神経の調子が悪くなると体全体に影響が現れるのです。

強いストレスで自律神経が狂う!?

自律神経のバランスが崩れる原因には様々なのもがありますが、最も大きい原因といえるのがストレスです。生活の中で強いストレスを受け続けると自律神経の調子が狂い、身体的にも精神的にも様々な不調が現れます。これが自律神経失調症です。

どんな症状が現れるの?

自律神経失調症の症状には実に様々なものがあります。身体的には、頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、動悸などがあり、精神的な症状としては、強い不安感、無気力、うつ状態などがあります。人によって感じる症状が大きく異なりますし、同じ人でも時間の経過とともに現れる症状も変化していきます。ここが自律神経失調症の大きな特徴であり厄介な点でもあるのです。

自分の状態を知ろう!自律神経失調症をチェック!

この頃なんとなく調子が良くないと感じる方、ぜひ自律神経失調症を疑ってみてください。早期に対策を始めることで、症状の悪化を防いだり、治療期間を短くすることができます。

自律神経失調症になりやすい人

風邪などほかの病気と同様に、自律神経失調症にもかかりやすい人の特徴があります。それに大きく影響してくるのが”性格”です。簡単に言うと、ストレスを感じやすい性格の人ほど自律神経失調症になりやすいといえます。次のような性格の人は要注意です。

  • 真面目
  • 我慢強い
  • 几帳面
  • 責任感が強い
  • 他人からの評価を気にしがち

これらの性格を持っている人は社会的に高く評価されやすい性格ですので、責任ある立場を任されることも多いです。このことが余計に感じるストレスを重くしてしまっているということも事実です。

自律神経失調症のセルフチェック!

自律神経失調症は診断の難しい病気ですが、参考までに自分の状態を把握しておくことは大切です。次の質問で当てはまる項目の数を数えてみてください。あくまで参考程度であるということは、初めにおことわりしておきます。

  • めまいや耳鳴りのする時が多い。または立ちくらみをよく起こす。
  • 胸が締め付けられる感じがする。または胸(心)がざわざわする感じが時々ある。
  • 動悸がしたり、脈拍が飛ぶようなことがある。
  • 息苦しくなる時がある。
  • 夏でも手足が冷えるときがある。
  • 胃の調子が悪い時が多い。
  • よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。
  • 手足がだるいときが多い。
  • 顔や手足だけ汗をかく。
  • 朝、起きるときに疲労を感じる
  • 気候の変化に弱い。
  • やけにまぶしく感じるときがある。
  • 寝ても寝てもね足りない。
  • 夢をよく見る。
  • 風邪でもないのによく咳が出る。
  • 物を飲み込みづらいときがある。またはのどに違和感があったり、ろれつが回らない時がある。

いかがでしょうか?当てはまる項目が多いほど、自律神経失調症の疑いが強くなります。0~3個までの方はまだ問題はありません。4~6個の方は、自律神経失調症になりかけているといえます。7個以上の方は、自律神経失調症の疑いが強いです。すぐに休養を取り、専門家に相談しましょう。

もしかしたら自律神経失調症かも…何科を受診すべき?

自律神経失調症かもしれない…。そう思ったら、できるだけ早く手を打つことが大切です。医師は医療のスペシャリストですから、基本的にはどの診療科を受診しても大丈夫です。間違っていたらどうしようなどと気負わず、早めに受診することが大切です。

内科を受診すべき人!

頭痛やめまい、吐き気やだるさなど、身体的な症状を強く感じる人は、まずは内科を受診してみましょう。自律神経失調症ではなかったとしても、その不調の原因が何なのかはっきりすることもあり、ガンなどの命にかかわる病気の早期発見にもつながります。

心療内科を受診すべき人!

身体的な不調よりも、落ち込んだり何もやる気が出なかったりと、精神的な辛さを強く感じる人は心療内科に相談するのが良いです。心療内科では、精神的な治療と内科的な治療を合わせて行ってくれるので、体の不調があったとしても同時に診てもらえます。

女性なら婦人科という選択肢も!

自律神経失調症の最大の原因はストレスですが、ホルモンバランスの変化もまた、自律神経の作用に大きく影響します。思春期以降の女性であればホルモンバランスの変化も大きいため、自律神経の不調の原因となる場合があります。

おすすめのストレス解消法!病気を未然に防ごう!

病気にはならないに越したことはありません。主な原因であるストレスとの付き合い方を考えましょう。ストレスの解消法は人それぞれです。自分に合った方法を見つけることが大切です。

音楽を楽しもう!

音楽は聴く、演奏する、または歌うなど様々な楽しみ方があります。大きな声で歌うことは、一般的にストレス解消に良いとされていますが、それにこだわる必要はありません。自分の好きなように、好きな音楽を楽しみましょう。

のんびり読書

ゆっくり本を読むのもよいストレス解消法です。小難しい本に限る必要はなく、お気に入りの漫画や雑誌でもかまいません。

運動ですっきり!

ストレスがたまるとイライラ・ムシャクシャする人におすすめの方法です。力いっぱい運動をしてストレスを発散しましょう。

景色を楽しみながらの、のんびりしたお散歩も十分な運動になりますので、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

自分で症状を改善!自律神経の整え方!

自律神経の乱れが軽度の物であれば、自分で調節をすることもできます。バランスを取り戻し、悪化することを防ぎましょう!

腹式呼吸でリラックス

現代人は交感神経が働き続けるタイプの生活をしている人が多いです。腹式呼吸によって、副交感神経の働きを取り戻しましょう!

  • 一.8秒間かけて鼻からゆっくり息を吸う。
  • 二.4秒間息を止める。
  • 三.8秒間で息を吐き切る。

これを5セットほど繰り返しましょう。だんだんと気持ちが落ち着いてくるはずです。

なんといっても規則正しい生活!

自律神経は時間や明るさなどによって作用のバランスを整えています。夜更かしをしたり、休日だからと言って寝坊をしたりすると、自律神経の調整が間に合わなくなってしまいます。規則正しい生活を送ることが、バランスを崩さないための基礎となります。

まとめ

自律神経失調症は、病状が進行してしまうと治療に数年単位での年月を要します。日ごろから規則正しい生活を心がけ、ストレスを解消することは大切ですが、もし不調を強く感じるようになってきたならば、ためらわずに早めに専門家に相談しましょう。

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