一般心理療法って?自分に合った治療方法を見つけよう!

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経という2つの重要な神経の働きがバランスを崩して引き起こされます。

自律神経は、私たちの体の様々な器官に作用する重要な神経であるため、これがバランスを崩すと実に多様な不調をきたします。自律神経失調症には、治療法として様々なアプローチがありますが、ここではその一つである一般心理療法を紹介します。

そもそも自律神経失調症って?辛い症状の原因を知ろう!

自律神経とは?

自律神経とは、交感神経と副交感神経という2つからなる神経のことです。これらの神経はそれぞれ緊張とリラックス、またホルモンなどの神経伝達物質の分泌も制御しています。心の状態から臓器まで、まさに全身にくまなく作用している神経といえます。

自律神経のバランスと体調

人の体は、交感神経が働いている間は緊張を、副交感神経が働いている間はリラックスした状態になります。当然、緊張もリラックスも我々には必要なものですので、これらの神経はどちらも大切なものです。普段の生活では、時間や場面に応じて絶妙にバランスをとっています。

しかし、上に述べた通り自律神経は実に多くの器官に影響を及ぼしているため、ひとたびバランスを崩すと身体的にも精神的にも様々な不調が症状として現れてしまいます。これが自律神経失調症と呼ばれるものです。自律神経がバランスを崩す大きな原因となっているのがストレスです。

患いやすさには差がある?自律神経失調症になりやすい人とは!

世の中にはしょっちゅう風邪をひいている人や、体が丈夫で何年も元気に過ごしている人など様々です。自律神経失調症もこれと同じで、なりやす人となりにくい人がいます。では一体どんな人が自律神経失調症になりやすいのでしょうか?

自律神経失調症になりやすい体質

体質的に自律神経失調症になりやすい人がいます。特徴としては次のようなものがあげられます。

  • 小さいころから体が弱かった
  • 子供のころ、乗り物酔いをすることが多かった
  • たくさん食べても太りにくい
  • おなかを下しやすい
  • 便秘がち
  • 冷え性
  • 血圧が低い
  • アレルギー体質である

これらの症状が幼いころからあった、もしくは今も続いているという方は、自律神経失調症になりやすい体質ということができますので、注意が必要です。

自律神経失調症になりやすい性格

次に、性格面で自律神経失調症に陥りやすい人の特徴を紹介します。

  • 几帳面
  • 小さなことでもクヨクヨしてしまい、落ち込みやすい
  • 周りの目や自分に対する評価が気になる
  • 気持ちの切り替えがうまくできず、いつまでも引きづってしまう

これらの性格があげられますが、総じていうことができるのはストレスを感じやすい性格ということです。自律神経失調症の主な原因とされているストレス、これに多くさらされてしまうので、患いやすい性格というのも納得です。

さらにこれらの要因に加えて、特に女性はホルモンバランスの変化が激しいため、男性よりも自律神経失調症になりやすいという傾向があります。

治療法がたくさん!どんな治療を受ければいいの?

自律神経失調症に対する治療法には様々なものがあります。投薬、カウンセリング…数えきれないほどアプローチが豊富です。ここでは、その中でも最もポピュラーといえる一般心理療法についてご紹介します。

一般心理療法ってどんな治療法?

一般心理療法が目指すものは、ストレスの原因を把握し、解決に導くことです。そのために、心理カウンセラー、医師、臨床心理士など、様々なスペシャリストたちの手を借ります。

治療の過程で、いろいろな人たちに辛さを訴えたり、話を聞いてもらったりすることができるため、それだけでも大きな治療効果が期待できます。それでは、一般心理療法の具体的な治療方法を見ていきましょう。

認知行動療法とは?

物事の受け取り方や考え方のことを「認知」といいます。認知の仕方は人それぞれであり、行動に影響を及ぼしています。この認知が歪んでいたり、偏ったものの見方をしている場合、これがストレスを蓄積させる原因となることがあります。認知の問題をただすことを目的としてカウンセリングを繰り返します。

森田療法

森田療法とは、森田正馬さんによって考案された、日本生まれの数少ない心理療法です。森田療法もストレスをうまくコントロールすることを目標としています。森田療法も心理療法であるため、特別なことを行うわけではありません。基本姿勢は「あるがままを受け入れる」ということです。

森田療法を実際に行うには、入院して行う方法と、外来で行う方法があります。どちらを行うかは症状の程度や状態によって決められます。

どこの科を受診すればいい?診療科に迷ったら!

まずは内科を受診しましょう!

自律神経失調症は症状が多岐にわたるため、いざ受診しようと思っても何科を受診すればよいかわからないことが多いと思います。一般的には自律神経失調症が疑われる場合は内科を受診することをおすすめします。なぜなら、自律神経失調症による不調だと思っていても実は別の疾患による不調である可能性もあるからです。内科を受診することでこれらの疾患を見落とすリスクを下げることができます。

一般心理療法を受けるなら心療内科がおすすめ!

内科を受診し、自律神経失調症と診断されたとき、一般心理療法を希望する場合は改めて心療内科を受診するのが良いでしょう。内科の一般外来でも行ってはもらえますが、診てもらえる時間が短めであったり、専門医でない場合があります。そのため、やはり心療内科を通して治療を受けることが効果的といえます。

気になる治療費!保険は適用になるの?

健康保険はほとんど適用されない!

一般心理療法は、基本的には健康保険の適用外です。従ってその場合治療費はすべて自己負担となります。治療を担当する医師・カウンセラーにもよりますが、30分~60分で5,000円~10,000円程度が相場です。

治療期間はどれくらい?

患者さんの症状や程度にもよりますが、週1回程度からスタートして、徐々に回数を減らしていきます。なので、治療が進んでくれば2か月に1度程度まで診療回数は減りますが、通院期間としては1年~2年の方が多いです。

まとめ

自律神経失調症に対する治療は、今まで紹介してきたように患者さんの心に働きかける治療が主です。治療費や治療期間など、負担になることも多いのは事実ですが、辛い症状から抜け出すために、信頼のおけるパートナーを見つけ、自分に合った方法で治療を行うことがとても大切です。

自律神経失調症の辛さから解放されたいあなたへ

石丸式 東洋医学による自律神経失調症改善法

「なかなか自律神経失調症が治らない…」「薬を飲んでも効果が感じられない…」そんなあなたでも簡単に自律神経失調症を改善する方法が東洋医学にはあります。これは自律神経失調症で悩んでいる人が、自宅で一人で簡単にできる自律神経失調症改善法です。この改善法を1日数分続けるだけで、2か月後には根本の原因から改善し、正常で健康的な体を手に入れられるというのです。間違った方法を続けていても、効果はないばかりか様々な症状に繋がる恐れもあるので、きちんと正しい方法で自律神経失調症を改善していきましょう。

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