自律神経失調症はストレスが原因!ストレスと上手く付き合う5つの方法とは?

日々変化する情報の数々や複雑な人間関係などがストレスになって、心の病になる人が増えています。特に、原因不明の身体症状が現れる、自律神経失調症に悩む人が目立ちます。

ストレスがたまると、イライラしたりとげとげしい気持ちになったりします。人はもともと、ストレスに対する抵抗力が備わっているのですが、それが大き過ぎたり続いたりすると、体にしわ寄せがきて様々な不調が出るようになるのです。

自覚しているストレスなら対処することもできますが、知らず知らずにためこんでしまうと、リラックスできなくなってしまいます。時々立ち止まって心身の発するSOSに耳を傾け、上手に付き合う方法を身につけましょう。

自律神経失調症とは?休めない体が悲鳴を上げる!

人間の体に張り巡らされている神経には、2つの種類があります。自分の意志で体の各部を動かす体性神経と、自分の意志とは関係なく各器官の状況に応じて動く自律神経です。体性神経は動物神経と、自律神経は植物神経とも言われます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、各器官に対して正反対の働きをします。そして、体の状況に合わせて、どちらか一方が優位に作用するようになっています。

交感神経の働きって何?

交感神経は、活動するための神経です。仕事やスポーツなどをする時に、心臓の鼓動を早めたり血圧を高めたりして、体をそれに適した状態に調節します。脳内の情報伝達物質も分泌され、やる気が起こります。

じゃあ、副交感神経は?

こちらは休息するための神経です。心臓や呼吸器の運動を抑えて、内臓や器官を休ませます。また、胃腸の働きを促進して、エネルギーを作り出し蓄える役割を持ちます。

2つのバランスが崩れると?

スポーツをして酸素が大量に消費されると、交感神経が働き、呼吸を速めて多くの酸素を取り込めるようにします。スポーツを終えると、今度は副交感神経が働いて、呼吸のスピードを遅くし体を休ませます。このように、2つの神経が上手く切り替わっていれば、健康に過ごすことができます。

でも、不規則な生活が習慣化していたり、ストレスが続いたりすると、自律神経が正常に切り替わらなくなります。その結果、心身のいたるところに不調が生じるようになってしまいます。これが、自律神経失調症です。

どんな不調が現れる?不定勝訴は人それぞれ!

自律神経は臓器や組織をコントロールする神経なので、バランスを崩すと様々な場所に不調が現れます。

  • 疲労感や倦怠感が続く
  • 風邪でもないのに微熱が続く
  • ぐっすり眠れない
  • 空腹感を感じない

他にも、頭痛や肩こり、耳鳴り、多汗、手足の冷え、頻尿など各器官に、イライラや不安感など精神面にと、様々な症状が出ます。多くの場合、その人の弱い部分に現れます。

自律神経を乱す原因!複雑に絡むストレスとは?

自律神経失調症の最も大きな原因はストレスです。ストレスは誰もが抱えて生きていますが、その要因は周りの環境だけではありません。その人自身が持つ内的なものも、複雑に絡み合っているのです。では、自律神経失調症に関わるストレスには、どんなものがあるのでしょう?

その人を取り巻く外的要因は?

  • 長時間勤務や休日出勤などの職場環境
  • 家事労働の負担や家計のやりくりなどの生活環境
  • 親子、夫婦間のトラブルなどの家族関係
  • 友達付き合い、近所付き合いなどの人間関係
  • 不規則な生活や暴飲暴食などの生活リズム
  • 地震や火事などの災害
  • 工事の音、自動車の走行音などの騒音や振動
  • 異常気象や季節の変化などの気候気圧

その人の持つ内的要因は?

  • 体の調子を崩しやすい、などの体質
  • イライラしやすい、などの性格
  • 他人の目が気になる、などの考え方や受け止め方
  • 慢性的な持病などの病気やケガ

抵抗力は3段階に変化する

ストレスを処理する力は誰もが持っています。ただ、その力には限度があるので、許容範囲を超えると心身に害が及びます。では、ストレスの処理能力は、どのように変化していくのでしょう?

  • イライラや頭痛などの軽い症状で警告を発する第1期
  • ストレスに適応しようと、やせ我慢をしている第2期
  • 様々な不調が生じ、日常生活に支障が出る第3期

ストレス耐性を知ろう!

ストレス耐性とは、ストレスに耐える抵抗力のことです。この力は人それぞれで、感じ方や受け止め方に左右されます。

まじめで神経質、完璧主義な人は、自らストレスを作り出してしまい、ためやすい傾向にあります。また、不規則な生活は、身体的ストレスのもとになります。

ストレス耐性は、気持ちの持ち方で強くできます。ストレスがたまっていると感じた時には、周囲に振り回されないこと、頑張り過ぎないこと、ポジティブに考えることを意識してみましょう。

ストレスがたまっていることに気付くのも大切です。自分の状態を観察する習慣をつけましょう。

ストレスは女性に出やすい

女性には、月経や妊娠、出産、閉経など、ホルモンの分泌に大きな変化が生じる時期があります。女性特有のホルモンは、自律神経の働きと密接な関係があります。

女性ホルモンは、脳の視床下部の指令を受けて分泌されます。視床下部は自律神経の働きも支配しているので、ホルモンの分泌に大きな変動があると、自律神経も乱れやすくなるのです。特に更年期の女性は、卵巣の老化によりホルモンの分泌が減少して、心身に不調が現れやすくなります。

早期発見早期治療が基本!受診の方法は?

不調が2週間以上続いたり、症状がひどくなったりするようなら、まず、体の病気が潜んでいないか調べてもらう必要があります。

何科を受診すればいい?

自律神経症状は、ほとんどの場合、内科で対応できますが、症状が耳鳴りだけなら耳鼻科を、涙目だけなら眼科を、肩こりだけなら整形外科を受診するのが良いでしょう。

よくならない時は?

症状がなかなかよくならない場合は、心療内科を受診してみましょう。心療内科は、身体的な異常がないか調べると同時に、その発症の原因を探るため心理面も診察します。

ストレスと上手に付き合う!その方法とは?

ストレスから逃れることができないのなら、不快なストレスは上手にかわしていきましょう。そのためには、どんな方法があるでしょうか?

ストレスをコントロールする

ストレスの感じ方は、ちょっとした心がけで違ってきます。ストレスに動じなくなるには、心に余裕を持つことが大切です。次のことに気を付けて、ストレスをコントロールしましょう。

  • 規則正しい生活で、心身を健康に保つ
  • ありのままの自分を受け入れ、自分に自信を持つ
  • 強いストレスを感じたら、早めに気分転換する
  • 休日には、日ごろのストレスを発散する
  • 疲れたら、早めに休む
  • 辛い時には頑張らない

ストレス解消法を見つける

普段から上手くストレスを解消していれば、快適な毎日を送ることができます。抱え込まないよう、自分に合った解消法を見つけましょう。無理をせずに、楽しんだりリラックスしたりできることが。ポイントになります。

人間関係を円滑に保つ

不快な思いを口にしても、関係が良くなることはほとんどありません。まずは冷静になりましょう。

人間関係を円満にするには、お互いの信頼が必要です。理解し合うために、相手の立場に立って考え、良いところに目を向けましょう。

時には、嫌な相手と付き合わなければならないこともあります。そんな時は一人で悩まず、誰かに気持ちを打ち明けましょう。

感情を素直に表現する

悲しさやつらさ、怒りなどのマイナスの感情を閉じ込めてしまうと、不調につながります。気持ちに合った表情を作ったり、「うれしい」「悲しい」など言葉にしたりして、感情を表に出してみましょう。

笑いはストレス解消に効果的です。口角を上げて笑顔を作るだけでも効果があります。

泣くことも、ストレスを軽減させます。ドラマなどを見て感動の涙を流した後は、気持ちがすっきりします。

心にゆとりを持つ

ストレスに負けないためには、心に余裕や柔軟さを持つことが大切です。どんな時にも焦らないようにしましょう。ゆっくりと深呼吸をすると、気持ちが落ち着きます。

理想を求めて、自分を追い込むのはやめましょう。出来ない自分も丸ごと好きになれれば、良いところが向上していきます。

「こうあるべき」という決めつけは、息苦しさを生じます。いろいろな考え方があることを認めましょう。

まとめ

ストレスに対する抵抗力は、いつも心に余裕を持ち、健康的な生活を送ることで強くなります。余裕が強さにつながるのです。ゆったりと構えて、柔軟な思考を身に着けましょう。体調不良を消し自律神経失調症を改善させて、充実した生活を送りたいものですね。

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石丸式 東洋医学による自律神経失調症改善法

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