自律神経失調症を食事で治す!健全な心身を作る食生活とは?

生活が豊かになり医学も進歩した現在、いろいろな病気が治癒するようになりました。一方で、生活習慣病と呼ばれる慢性疾患が増えています。自律神経失調症もその一つで、日常生活の問題点が大きく影響しています。

この病気は、ストレスが原因で起こることがほとんどです。その悪影響が心身に異常をきたさないよう、体の機能を正常に戻す必要があります。

そのために大切なのは、食事です。食生活を見直して健康な心身を取り戻すことで、自律神経失調症を治し、再発を防止しましょう。


自律神経失調症ってどんな病気?ストレス社会の病は生活習慣が関与!

自律神経失調症は、文字通り、自律神経が失調して、つまり正常に機能せず、様々な不調が現れる病気です。体調が悪いのに体に異常が見つからない場合、自律神経が関係していることがあります。

自律神経は、血管や臓器などに広がって、生命維持に必要な機能を自動的に調節しています。交感神経と副交感神経の2種類があり、これらは同じ器官に対して正反対の働きをします。

交感神経はどう働く?

交感神経は、体を活動させる時に活発に働きます。運動によって酸素が大量に消費されると、血流を増やして酸素を取り込もうとします。また、仕事などをする態勢を整えるため、緊張感を高めます。

副交感神経の働きは正反対

副交感神経は、体を休ませる時に活発になります。運動をやめた時、血流を抑えて正常な状態に戻します。睡眠時に優位になって、体のエネルギーを保存したり回復させたりもします。

2つの神経は自動的に切り替わる

朝起きてから日没を迎える頃までは活動のための交感神経が活発に働き、日没後から起床時までは休息のための副交感神経が活発になるようにできています。このリズムは、体にとって最も自然なものです。つまり、体と自律神経のリズムは同じということです。

リズムが崩れるとどうなる?

臓器や器官を支配する神経がバランスを崩すと、その場所すべてに不調が現れる可能性があります。症状は、頭や目などの各器官を始め、倦怠感や睡眠障害など全身に、イライラや不安感など精神面にも現れます。

なぜリズムが崩れるの?

主な原因は、強いストレスです。ストレスが長期間続くと、交感神経が絶えず興奮した状態になり、うまく副交感神経に切り替われなくなります。そして、自律神経失調症が引き起こされるのです。

不規則な生活も原因になります。体のリズムが狂ってしまうため、それに連動する自律神経のリズムも崩れてしまいます。

遺伝的にリズムを崩しやすい人もいますが、多くはその体質とストレスの両方が重なって発症します。

受診した方がいい?自己判断は危険が伴う!

不調が2週間以上続いたり、症状がひどくなったりするようなら、まず、体の病気が潜んでいないか調べてもらう必要があります

何科を受診すればいい?

自律神経症状は、ほとんどの場合、内科で対応できますが、症状が耳鳴りだけなら耳鼻科を、涙目だけなら眼科を、肩こりだけなら整形外科を受診するのが良いでしょう。

よくならない時は?

症状がなかなかよくならない場合は、心療内科を受診してみましょう。心療内科は、身体的な異常がないか調べると同時に、その発症の原因を探るため心理面も診察します。

どんな治療?タイプで決まる4つの方法!

自律神経失調症の治療は、身体面、精神面、生活環境、社会環境のすべてを対象にします。治療法も数多くあり、病気のタイプによって組み合わせが決められます。治療法は、次の4種類があります。

  • 自律神経調整薬、抗うつ薬、睡眠薬などで症状を取り除く薬物療法
  • 指圧、マッサージ、鍼灸などで体のこりや痛みを和らげる理学療法
  • カウンセリング、認知行動療法、自律訓練法などストレス耐性を高める心理療法
  • 生活リズム、食生活、休養、運動などを改善させる生活指導

自分の力で改善も?日常生活の見直しが大事!

自律神経失調症は、病院に行って薬を飲んでいれば治る、というものではありません。自分自身を良く知って生活を見直すことで、改善し予防にもつながっていくものです。

規則正しい生活をする

まずは、1日の流れを整えましょう。食事、労働、運動、休養、睡眠を、できるだけ同じ時間に行えば、自律神経のリズムも整い、健康を維持することができます。

ストレスと上手に付き合う

自律神経のバランスを崩す大きな原因が、ストレスです。問題をひとりで抱え込まず、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。

食事は健康の基本!体にやさしい食事とは?

人間の体は、食べ物から栄養を摂ることで、体温を維持し、呼吸をし、内臓を動かしています。食事の仕方で、健康な毎日を過ごせるかどうかが決まると言っても過言ではありません。病気を治し、寄せ付けない体を作っていきましょう。

1日3食を基本にしよう

1日3回の食事の効果は、決まった時間に食事を摂ることで、生活リズムが安定するということです。特に朝食を摂れば、体温が上昇して交感神経が働き出します。

ゆっくり楽しく食べよう

1日3食を規則正しく食べなければと、重く考えてしまうと、胃腸の働きが低下し消化吸収が悪くなります。落ち着いた環境で、よく噛んで食べましょう。そうすれば、唾液が十分に出て消化がスムーズになります。

会話を楽しみながら、くつろいで食べることも、胃液の分泌を促して消化を良くする効果があります。

温かいものを食べよう

体が温まると、交感神経の緊張がほぐれ、副交感神経の機能が高まります。冷たいものはできるだけ常温に戻して、温かいものを食べるようにしましょう。

和食を取り入れよう

和食は副交感神経に良い刺激を与えます。副交感神経の役割の一つは、消化器の動きを活発にすることです。和食は、野菜、海藻、玄米など食物繊維を多く含む食材が豊富です。食物繊維は、腸を移動するのがゆっくりなので、長時間にわたって腸を刺激し、それによって副交感神経も刺激を受け活性化されます。

また、味噌、納豆、糠漬けなどの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やして腸の動きを活発にします。酢や梅干しなど酸味のあるものは、吐き出そうとする反応を促進します。これらの働きもまた、副交感神経を刺激することにつながるのです。

まとめ

病気を治すためには、今出ている症状を取り除くための対症療法が必要ですが、同時に、再発防止と健康増進のための根本療法もとても重要になってきます。その方法のひとつとして、食事による体質改善があげられます。

毎日の食事が体の血液や組織を作り、活動のためのエネルギーとなります。つまり、食生活を改善することで体を作り変えることができるのです。目の前の症状を取るだけではなく、心身共に真の健康を手に入れたいものですね。

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