どんな人が自律神経失調症になる?実はなりやすい性格があった!

自律神経失調症になる主な原因はストレスです。ストレスが多い外的な環境も要因となりますが、同じ環境に身をおいても、自律神経失調症になる人とならない人がいます

ストレスの影響を受けやすい性格やものの見方があり、そのような気質を持った人は自律神経失調症になりやすい傾向があります。

自律神経失調症になる理由は?体質的な要因と性格的な要因がある!

自律神経失調症になりやすい人は、もともと体質的な要因と性格的な要因のふたつを持っています。いずれも、外界の環境の変化を敏感に感じやすく、それによってストレスを受けやすいことが自律神経失調症の原因になります

次のような性格の持ち主は、ストレスによって起こる自律神経失調症などの病気になりやすいです。

    まじめで完璧主義

  • 几帳面で神経質
  • 内向的
  • 周囲の目を気にする
  • くよくよしやすい
  • こだわりが強く融通が利かない

人間関係において、他人と上手な距離を取ることが苦手で、妥協や臨機応変な対応ができないため、ストレスを感じやすく、なかなか発散できない性格です。これが自律神経失調症を発症する要因のひとつになります。

自律神経失調症になりやすい性格の特徴は?その傾向を徹底分析!

自律神経失調症になりやすい人の性格パターンは、大きく分けて3つあります。

本音が言えない感情抑圧型!

自分の本音を抑え込んでしまうタイプです。まじめで仕事熱心ですが、人から何かを頼まれても拒否できず、自分の感情や本心を表現するのが苦手です。そのため、ストレスをためやすい性格です。

自分がわからない感情未分化型!

自分や他人が何を思っているのか、掘り下げて把握することが苦手なタイプです。そのため、自分でもよくわからない理由でイライラしてしまいます。決まったルーチンをこなすことは得意ですが、環境の変化に臨機応変に対応することは不得意です。

欲求を無視する身体感覚抑圧型!

食事や睡眠、便意などの生理的欲求をがまんしてしまうため、知らず知らずのうちに体にストレスをかけているタイプです。自分の仕事などの用事を優先して、このような欲求を後回しにしているうちに、体が発しているサインを自覚できなくなってしまい、自律神経のバランスが崩れます。

どの場合も、体や心にストレスを与えやすいため、やがて脳の興奮と抑制をコントロールしている自律神経に不調をきたし、それが自律神経失調症を発症する原因になります

自分の性格を理解するには?自律神経失調症になりやすい性格を調べられるテストがある!

自律神経失調症になりやすい性格があるとしても、自分の性格はなかなか自己判断できないものです。

自律神経失調症になりやすい性格かどうかを調べられるさまざまな心理テストがあります。自律神経失調症をはじめとするこころの病気の予防や治療が目的で開発されたものや、人間関係などのストレスの軽減が目的でつくられたものなどがあります。

東邦メディカルインデックスで症状のタイプがわかる!

東邦大学の筒井末春教授が開発した心理テストです。身体的症状についての質問43問と、精神的症状についての質問51問に「はい」か「いいえ」で回答します。「はい」の数を集計することによって、次の4タイプに診断します。

  • タイプ1(正常)
  • タイプ2(自律神経失調症型。身体的症状が主に現れるタイプ)
  • タイプ3(精神症型。身体的症状よりも、精神的症状が主に現れるタイプ)
  • タイプ4(心因性自律神経失調症型。身体的症状と精神的症状の両方が現れるタイプ)

ストレス耐性度チェックリストでストレス耐性がわかる!

日本大学の桂戴作教授と村松正人教授が開発したテストです。性格についての20問の質問に4段階で回答することで、ストレスに対する感受性や耐性の強さを調べます。ストレス耐性度が低い人は、自律神経失調症やうつ病になりやすい傾向があると診断されます。

YG性格検査で性格傾向がわかる!

アメリカのギルフォード博士が開発した心理テストを、日本人向けに改良したものです。12の尺度についてそれぞれ10問の質問に回答することで、性格を診断します。性格の他に、社会的なストレスに対する耐性も調べることができます。

エゴグラムで対人関係がわかる!

交流分析の理論に基づき、自分の自我状態を調べるチェックリストです。

人間には、批判的で厳しい親(CP)、保護的で優しい親(NP)、大人(A)、自由で本能的な子ども(FC)、順応性の高い子ども(AC)という5つの自我状態があり、そのバランスが人それぞれのコミュニケーションの取り方をつくりあげています。しかし、そのバランスが崩れることによってストレスがたまり、自律神経失調症などのこころの病気の原因になります。

男性はAC、CP、Aが高いタイプが、女性はAC、NPが高いタイプが自律神経失調症になりやすい傾向があります。

自律神経失調症になりやすい性格を改善するには?ストレスとの上手なつきあい方を身につける!

性格を改善することによって、自律神経失調症になりにくくなり、すでに症状が出ている場合も軽減が期待できます。

自律神経失調症になりやすい性格に自分があてはまる場合は、ネガティブ思考をくりかえしたり、くよくよしないように日頃から意識しましょう。あまり細かいことにこだわらない習慣を身につけることで、徐々に自律神経失調症になりにくい性格に自分を変えていくことができます。また、ストレスを発散するために、適度な運動をする習慣や趣味を持つことも効果的です。

ストレスに強い性格になるには?性格を改善できるさまざまな心理療法がある!

専門のカウンセラーのもとで心理療法を受けることにより、自律神経失調症になりにくい性格に自分を変えていくこともできます。心理療法には、たとえば次のようなものがあります。

認知療法で考え方をなおす!

認知とは、自分が知らず知らずのうちに身につけてしまっている考え方やものの見方の癖のことです。認知が歪んでいるために、対人関係などにおいて適切な考え方ができずに自らストレスを生み出していることがあります。

認知療法では、自分の認知のゆがみに気づき、考え方やものの見方を改善していくことによって、ストレスを軽減します。

交流分析で人間関係を改善する!

人にはさまざまな自我状態があり、それがその人のコミュニケーションの取り方を特徴づけています。また、相手や状況に応じて自我状態を使い分けています。

エゴグラムというチェックリストによって自分の自我状態の傾向を診断し、理解することによって、他人とコミュニケーションをとったり人間関係を築くよりよい方法を身につけることができます。

ストレスに強い性格を身につけて自律神経失調症を克服しましょう

自律神経失調症はストレスが原因で発症することが多い病気です。ストレスを受けやすい性格もあります。内向的で周囲の目を気にしやすく、こだわりが強い人は、自律神経失調症になりやすい傾向があります。周囲に対して感情表現や臨機応変な対応が苦手で、ストレスをため込んでしまうことが原因です。

自分が自律神経失調症になりやすい性格かどうかを検査できるさまざまな心理検査があります。細かいことに対するこだわりをなくし、くよくよしないように心がけることによって、自律神経失調症になりにくい性格に変えていくことができます。自分の認知のゆがみや対人スキルを改善し、ストレスに強くなることを目的とした心理療法もあります。

自律神経失調症の辛さから解放されたいあなたへ

石丸式 東洋医学による自律神経失調症改善法

「なかなか自律神経失調症が治らない…」「薬を飲んでも効果が感じられない…」そんなあなたでも簡単に自律神経失調症を改善する方法が東洋医学にはあります。これは自律神経失調症で悩んでいる人が、自宅で一人で簡単にできる自律神経失調症改善法です。この改善法を1日数分続けるだけで、2か月後には根本の原因から改善し、正常で健康的な体を手に入れられるというのです。間違った方法を続けていても、効果はないばかりか様々な症状に繋がる恐れもあるので、きちんと正しい方法で自律神経失調症を改善していきましょう。

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